【自然農法】交配種の作り方

今まで、固定種や在来種について調べることはしてきたけど、交配種については調べたことがないことに気付いた。

私は専門家ではないけれど、多少でも種について語ることがある身。

交配種についても知っておくべきだよなと思い、今回調べてみた。

そして驚いた。

大きく2フェーズ

交配種の作り方には大きく2つの段階があるらしい。

フェーズ1:親の準備

1段階目が「親の準備」。

優れた特性を持つ遺伝子を持つ親を見つけ、それをひたすら自殖、つまり自分の花粉で受精させていく。

これを6~10代?繰り返すと、その品種の遺伝子が固定される。

当然、何世代も自殖を繰り返すと、近交弱勢が起きる。

自分の目で見たわけじゃないけど、ヒョロヒョロの生物ができるらしい。

でも、純系の親が出来上がる。

フェーズ2:親同士のかけ合わせ

2段階目が「かけ合わせ」。

フェーズ1で作った親同士を掛け合わせていく。

調べる前の私のイメージは、

「掛け合わせるってせいぜい20種類くらいじゃないの?親が20種類あったとして、総当たりしても20×19=380通りじゃん」

だった。

しかし違うらしい。

種苗会社は100種類とか、特性のストックを持っているようだ。

もし仮に100種類持っていたとすると、組み合わせの数は100×99=9900通り。

そういう膨大な数のこの中から、雑種強制が働き、

「病気に強く、味が良く、形が良く・・・」

みたいな品種が商品として並ぶ。

感想

ホームセンターに行けば実に様々な品種が置いてあるわけだけど、それらが上記のような手間と時間をかけて作られていたものだなんて知らなかった。

もっとお手軽に作れるものだと思っていた。

交配種について調べたお陰で、種に対する見方が変わったし、自家採種という行為についても新しい知見を得ることができた。